合格者(MAさん)の声「基本的態度”クライエントの味方”」

2017年07月16日 08:42

第4回キャリアコンサルタント試験に、学科、実技とも無事合格できました。

木原先生には大変お世話になりました。心より深謝いたします。

今回幸いにも初受験で合格できたのは、スカイプ塾での学びと「キャリアカウンセラーCDAへの道を歩いて」があってこその合格でした。学科はギリギリでしたが、実技は合格ラインの90点を優に超えることができました。

この得点の大きな支えになったのが、木原先生からいただいた「クライエントの味方」という言葉です。この言葉によって、実際の試験で、クライエント役としっかり向き合うことができました。試験官が見ていることも意識せずに、ロープレを行うことができました。

打ち明ける人が他にいないから、クライエントはここに来ている。困っている人が目の前にいる。
そんなクライエントに対して、自分はあなたの味方ですという気持ちを持ち続けること。
今目の前にいる人のために、今ここで自分が出来ることは何か、そういう気持ちを持ち続けること。
「クライエントの味方」とは何よりもキャリアコンサルタントとしての態度のことだと思っています。

木原先生とのロープレを通じて一番の学びは、相談を受ける者としてのこの基本的な態度でした。

私は、キャリアコンサルタント養成講座を今年2017年3月に修了しました。
試験は5月末。学科と論述は養成機関の事前対策講座が予定されていました。
ただ、実技面接については、どのような準備を進めていけば良いのか、途方に暮れていました。

講座の修了試験を思い出すと余計に不安が募ります。

そのとき、「事柄、事柄、事柄。事柄にしか焦点を当てていません。もっと感情に焦点を当ててください」と講師から受けた指摘を私は素直に受け止めきれてなかったのです。
その理由もわからないまま、自分の応答のどこをどう直せばいいのか、さっぱりわかりませんでした。

3月、4月は年度の切り替えのため、仕事も多忙な時期でした。
スマホで「面接対策」など検索を続ける私の気持ちは、相当焦っていたと思います。
スカイプ塾のページを見つけたのは、そんな悶々とした状況にいたときでした。

「キャリアカウンセラーCDAへの道を歩いて」の記事を読み進めていくと、ふと目に留まったのが「面談 虎の巻」。それはそのとき私が心から求めていたものでした。
面談15分、この時間をどう進めればいいのか、全くわかっていなかった私にこの「虎の巻」は救いの手のように感じました。

登録すれば資料を送ってもらえるとのことですので、取り急ぎ登録し、資料の送付をお願いしました。
ファイル便で送っていただいた資料は、想像を超えていました。

特にロープレの音声。スカイプ塾でのロープレ、そして、木原先生がコンサルタント役となったものが2本。しかも、無料・・・。
正直言うと、初めて木原先生のロープレを聴いたとき、私は先生が何をされているのか、ほとんど理解できませんでした。

「えっ、クライエントに『よくわからない』って言っていいの?」とか、「そこ、もっと突っ込んでもいいのでは?」など、聴いている間、?、?、?が続いて頭に浮かびます。

私が初回の予約を入れたのは、とにかく藁にもすがりたい、そして、この疑問を解消したいという思いからでした。

スカイプでお話したのは計4回と他の塾生の方と比べれば少なかったかもしれません。
また、4月に2回、試験直前で2回と時間を空けての受講になりました。

逐語録を添削いただいたのも1回のみでしたし、ロープレも最後までやり通せたことはなく、毎回、多くの指摘をいただきました。
ロープレでは失敗しなさいという教訓通り、失敗を重ね、指摘をいただくことで、毎回、気づきがありました。

私が凝り固まった考えを持っているときには、いつもの朗らかな声とソフトな口調で、「それは勉強のしすぎです」とほぐしていただきました。
「こうすればいいんだ」とマニュアル的な発想を持っていたときには、「いつもそれが通用する訳ではありません」と丁寧にゆっくりと自問自答を促していただきながら、より深いアドバイスをいただきました。

3回目でしたでしょうか?

私が初めて先生のロープレを聴いたときに抱いたときの疑問をぶつけてみました。
「あのロープレを聴いていると、ああ、このひと、メンタル上の問題があるんじゃないかと感じるんですが・・・」
すかさず、先生が言われたのが「クライエントの味方」でした。

「そんなの関係ないですよ。メンタルだろうが、なかろうが、われわれキャリアコンサルタントですよね? われわれはクライエントさんの味方なんですよ。誰も味方がいないから相談に来られてるんでしょ?」

「うーん」(スカイプなので先生の表情はわかりませんが、熱を帯びた声で気持ちが伝わってきたのは今でも覚えています)

「クライエントの味方、最後までね。クライエントを信じるんですよ。味方になってあげないといけない、われわれコンサルタントは。このひとのことを思って信じてあげる」

木原先生に頂いた言葉は他にもいろいろあるのですが、そのなかでも特に、この「クライエントの味方」という言葉は、私にとってこれからも大切にしたい言葉です。

試験までの2週間は、先生のロープレを繰り返し聴き、「キャリアカウンセラーCDAへの道を歩いて」のQ&Aをプリントアウトしてこちらも繰り返し読み返しました。

試験前日は4回目最後のロープレでしたが、あまりうまくいきませんでした。
その日、「コーヒーカップ方式で」とメールでアドバイスをいただきました。
そんなできの悪い塾生が、今回、キャリアコンサルタント試験に合格できたのは、最後の最後までお付き合い頂いたご指導の成果が、幸運にも試験会場で花開かせることができたからです。

私は、元々、かなり人の目が気になる方です。
特に面接試験だと試験官の目が気になって緊張していたはずです。
それがこの試験ではほとんど試験官が気になりませんでした。
試験時間の15分の間、ずっとクライエントに集中することができました。

やはり、試験は実際に試験を受けるまであきらめないことが大事ですね。
これまで何回も試験を受けてきましたが、今回はあらためて実感しました。

本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
私も引き続き、研鑽を重ねていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。