第10回合格者(HYさん)の声「添削された逐語録をよく読んでどのように傾聴、展開していくものなのか分析しつつ勉強」

2019年02月18日 20:17

今日、第10回キャリアコンサルタント試験の合格者の声が届きましたので紹介します。

養成講座が終わるころ、講座で様々な指摘やアドバイスを受ければ受けるほど頭の中が混乱、行き詰まりを感じていた中でスカイプ塾について知り、申し込みをさせていただきました。

「クライエントの設定をきいてまず、どんなことを思いますか」との先生からの質問への私の回答に、「人生相談ではない、キャリアの相談なんだ」ということを先生からまずご指摘いただきました。

様々な役職、年代のCLのロープレを先生と重ねる中で、クライエントの仕事、役職などに対するコンサルタントの理解もとても大切だと教えていただきました。

指摘いただいたことについて、悔しさ、半信半疑の部分もありつつ、自分には無理かもしれないと思いながらも、自分で調べてCLの仕事や立場の理解を深めると、先生の言っていたことに納得がいき、CLを理解しようとすることの大切さもわかり、自分もロープレでCLに接する時の自信のなさのようなものが軽減できたような気がします。

私は全部で8回ほどロープレをしていただきましたが、試験直前まで逐語録を提出し、先生から丁寧に添削をいただいたこと、大変感謝しております。

授業を受けながら、できないと落ち込んでいた時もかなり長くありましたが、先生からいただいた逐語録のサンプルを音読する、添削いただいた逐語録をよく読んでどのように傾聴、展開していくものなのか分析しつつ勉強しました。

また論述試験対策もおこなった結果、その相乗効果で、ようやく話しを聴きながら口頭試問の問題について考える(イメージする)のはこういうことなのかという実感も得ることができました。

スカイプ塾で着実に練習を積み重ねた結果、本番の試験では、緊張して何を話したかわからないということはなく、終えることができたことは、ここで勉強してきたことの成果なのだと思います。

先生に相談、質問することも多く、それに粘り強くお付き合いしてくださった先生のおかげで合格することができ、また今後もお世話になると思いますがよろしくお願い致します。

HYさん合格おめでとうございます。
毎回毎回質問を聴いて答えて、また逐語録の質問に答えた日々を懐かしく思い出します。
お陰様で私も勉強になったのですよ。
これからも、子どものように一致する姿勢を失わないで、頑張ってください。
いつも応援しています。