第18回合格者(SEさん)の声「主訴が見えていない時、見えるように方向付けを行うことを学ぶ」

2021年12月26日 15:24

今日も第18回で合格された塾生さんから合格者の声が届きましたのでご紹介します。 

3度目の正直で、第18回のJCDA実技試験に99点で合格することができました。

養成講座開始から、約1年半の道のりでしたが目標を達成し2021年は良い年で締めくくることができます。

これも、丁寧にご指導してくださったSkype塾木原先生のお蔭です。ありがとうございました。


私は16回で筆記試験を合格しましたが、実技試験があと5点というところで不合格でした。次回あと5点+αアップを目指し、これまの練習以上に、練習する機関(グループ)を増やし次は"絶対に"という思いで第17回実技試験に挑みましたが、更に点数が下がってしまいました。

敗因のひとつに、女性相談者に苦手意識があり、練習しなかった専業主婦の相談者さんにあたり、また試験官2名も女性という環境で試験前から内心"負けた感"がありました。


第18回では、今後の点数アップには根本的な見直しと、新しい手段で学ばないと改善は見込まれないと考えつつ、思いは不安で一杯でした。

そうしたところ、養成講座の友人からSkype塾が良かったと紹介されたのが、入塾のきっかけでした。

以前、17回までの15分のロープレ練習では「良くできています。大丈夫でしょう。合格ですよ」と言われることも多かったのですが、私は、そのコメントで2回落ちた経緯がありますので、しっかり出来ていないところを掘り下げて指摘してくださる方との練習を望みました。

そのためには、なるべくベテランの方から具体的にご指摘いただくこと。繰り返し同じ方に多数のケースで練習できること。などを期待し、Skype塾で9月から11月の試験直前まで週1回程度のペースでご指導いただきました。


Skype塾では、15分のロープレ中でも、途中で止めてアドバイスを頂き方向修正をして続きを実施したり、15分経過後も、後半やり直しなど行い、主訴が見えていない時に見えるように方向付けを行って頂いたのが、私には良い学びになりました。

また、練習の予約に際しても、平日夜の時間帯が私の都合に合っており、スケジュールを見ながらお願いできるというのも練習を続けられたひとつの要因でした。

通常、他のグループでの練習では、練習後のアドバイスだけで「では次回」というのが、頭では理解できても、次回なかなか実践できなかった私ですが、Skype塾ではそれが、少しづつ身に付いたようにも感じました。


合格はしましたが、まだまだ出来ていないところも沢山あり、今後も勉強しなければと思っていますが、木原先生には、改めて、ご指導・練習のお時間をいただきました事を、お礼を申し上げます。

SEさん合格おめでとうございます。
前半のロールプレイでは女性のクライアントに苦手意識がありましたが、後半はそれを解消され自分のモノ(負けない!)にされましたね。霧が晴れるように徐々に明るくなられたと感じていましたよ!
苦労されて合格されたのにはきっと意味があったと思います。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。