第13回合格者(FYさん)の声「『理解しなくては』と思い込まず『理解できない、わからない』とありのままでぶつかっていく」

2019年12月21日 09:12

今日も第13回キャリアコンサルタントの合格者の声を頂きましたのでご紹介します。

第13回キャリアコンサルタント試験に合格できました!

スカイプ塾を通じて木原先生に出会っていなければ、絶対に合格できなかったと思います。


私は、実務経験者で受験しました。

養成講座受講しない分、ロープレ相手を自分で探さなければならず、右も左も分からない中で、インターネットで検索して偶然にスカイプ塾に出会いました。


小さい子供がいるため(夫も単身赴任中)、仕事終わりや休日に外に出かけることがむずかしく、自宅で受講できる点に魅力を感じました。

スカイプを使ったことはありませんでしたが、初回無料で「お試し」感覚で申込できました。


私は面接試験の28日前からロープレ練習開始しました。

・スカイプ塾でのロープレ練習 9回

・対面でのロープレ練習    5回

これから受験する方は回数を参考にしても、スケジュールは参考にしないでくださいね。

そして、私個人の合格のポイントは3つでした。


①スカイプ塾はリーズナブルな価格だからこそ、短期間で多くの事例を練習できた。

非対面のため、お風呂上がりでノーメイクでパジャマでも大丈夫でした。

年齢や職種、悩んでいる内容など事例の多さも魅力で、試験っぽさはなく現実的な事例ばかりです。

経験したい事例のリクエストもできます。さらに、先生は憑依型の演者のため「リアルな声」を体験できますよ。


②木原先生から充実した口頭試問の指導を受けることができた。

対面の練習はロープレ中心で、口頭試問の練習や指導はあまり受けることができませんでした。

先生の場合、<ロープレ→レコーダーから口頭試問の文字起こし→先生の添削→自分で修正>と丁寧な流れで論述試験対策にもなりました。


③対面のメリットも理解し、対面と非対面(スカイプ塾)を併用した。

スカイプ塾はメリットの方が大きいですが、非言語情報(顔の表情など)は対面のメリットであり、スカイプ塾:対面=6:4くらいで併用すれば良いと思います。


個人的に思い出深い事例は、あまり話してくれない「むずかしいクライアント」の回です。

クライアントにどうしても共感的姿勢で対応できず、クライアント役の先生に「あなたは、私の話を他人事みたいに聞いていますね」と言われてしまいました。

また、振り返りでは「わかりません、共感できません」と言い返してしまい、できない自分に落ち込んで受験をやめとうかと吐露しましたが、こんな私をオールA評価での合格に導いてくれました。


「理解しなくては」と思い込まず、「理解できない、わからない」とありのままでぶつかっていけるような、信頼できる先生と出会えるかどうか、これも合格に影響すると思います。


みじゅくな私ではありますが、今後はキャリアコンサルタントの名に恥じないように、自己研鑽に取り組んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

FYさん、合格おめでとうございます。
最初の印象は私がCL役をしてとても話易い気持ちにさせる人でした。
ある日、例の「むずかしいクライエント」役の時でした。
聴いてはもらっているのに、ちっともわかってもらえず、あの言葉が自然に出てしまい、落ち込んでしまわれました。
FYさんのすごいところはそこからご自分を取り戻(いわゆる開き直り?)し、面接試験に臨まれ、合格を果たされました。
最後までよくついてきていただきましたね。
これからもありのままの自分「わからないので教えてください」思いで自己研鑽に励んでください。