第7回合格者(WMさん)の声「資格を採ったら業務に活かしたい!という思いが溢れる」
今日も第7回の塾生の合格者の声をご紹介します。
これまでの道のりについてお話させて頂ければと思います。
学科は1回目の試験時に合格していましたが、実技が受からずこの度、5回目の試験でやっとの思いで合格する事ができました。
講座では実技について、そこまで落ちこぼれでもなく、日々の業務でも、面談、相談事など社内社外と、人と関わる仕事に就いている為、畑違いとう環境でもありませんでした。
それなのに、試験の度に学友がどんどん合格していき、取り残されていくそんな1年間でした。
試験が不合格の度に、学友でホルダーになったメンバーとロープレ、実技指導も別で受け、そこで知り合った仲間とも頻繁に練習を重ね、通勤時間の1時間は毎日自分のロープレや仲間のロープレを聞き学習を続ける日々でした。それでも実技試験は毎回不合格・ ・・。ほとほと疲れて来ていました。
ですが諦めるつもりはなく受かるまでは受け続ける!!業務で活かしたい!!ただその思いでした。
実際は毎回の結果に落ち込んで悔しい思いでいっぱいでしたが・・・。
4回目の試験の不合格の後、学友が勧めてくれたスカイプ塾が先生との出会いでした。
先生と出会った時には、自信も無くし、先も見えずただ長いトンネルの中から抜け出せない状況だったと思います。
その中で、優しく、一つ一つ、ロープレの中でCLの人物像について、背景について、価値観について、主訴について捉える事を、見立てる力を教えて頂いた様に思います。
勉強を続ける中で、仕事上の面談で捉え方が大きく変化したと思っています。
本当に人それぞれ価値観があり、大切に思っている事が違う!そう見える様になってきたのも、学習を続けてきた大きな収穫でもあったと思います。
結果苦労はしましたが、納得のいく学習期間であったと思います。
不合格になる度、沢山の人に出会い、支えられ、応援して頂きました。
諦めずに進んだ自分にも拍手です。
先生との学習では、実際の試験に出たケースを引用して頂き、来談目的、主訴(言った事すべて)、自己概念の捉え方、背景、CCの見立て、を中心にロープレを学ばせて頂きました。
口頭試問についても丁寧に対応して下さり、ロープレから出てきたCLの言葉、コンサルタントとしての見立てをまとめ、今後どのように面談を進めるか一緒に整理して頂く事が出来ました。
カウンセリングの良い形を自分自身で体感し、それをイメージする事が出来ました(先生が全て導いてくださったおかげです)。
最後のレッスンの口頭試問の際「資格を取得してどのように活かしたいですか」と本番通りの質問をして頂いた時、これまでの苦労がフラッシュバックし、本当にわたしは合格出来る日が来るのか、資格を採ったら業務に活かしたい!という思いが溢れ、涙が込み上げてきました。
これまで抑えてきた私の本当の気持ちだったと思います。
試験当日の口頭試問では、主訴について伝える事があまり出来ずに心残りでしたが、ロープレでCLの気持を導く事ができたからか、主訴の把握はA判定を頂く事ができました。
先生との最終レッスンで練習した「資格を取得したら・・・」という質疑では、どうどうと、はっきりと、自分自身がこれまで学んだ事、学び続けた成果、今後大切にしていきたい事、目指す姿を面接官へ伝える事が出来ました。
まだまだ課題も残っているので、継続学習をしていきます。
先生に教わる機会があった事に感謝しています。
本当にありがとうございました。
WMさん合格おめでとうございます。
悩み苦しみ、乗り越えられました。
苦労したからこそ学ぶべきことが多かったと思います。
これからは仕事にそして勉強したお仲間と後進の指導に役立て共に成長していただきたいと思います。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。