第18回合格者(THさん)の声「声に全神経を集中!傾聴の基本姿勢を磨きパフォーマンスを躊躇なく発揮」
今日も第18回で合格された塾生さんから合格者の声が届きましたのでご紹介します。
「Skype 塾への入塾」
私は、JCDAの第16回国家資格キャリアコンサルタント試験に初めてチャレンジし、学科は合格できたものの、実技は85 点で惜しくも不合格。第17回実技試験は、83点でまた不合格。流石に2回連続での不合格には意気消沈し、もう諦めようかと悩みました。
そんな状況下でスクール通学時の知り合いから、「広島の Skype 塾を試してみたらどう?」というアドバイスをもらい、あまり大きな期待はせずに、無料のカウンセリングレッスンに申し込みました。2021年8月の下旬だったと思います。
それまでコロナ禍でのロールプレイ勉強会は、zoom形式がほとんどでしたので、音声のみのSkype形式にだいぶ違和感がありました。
「木原塾長の印象」
カウンセリングレッスンで初めて木原塾長とお話ししました。
穏やかな口調、物腰の柔らかい温かみのあるお声で好印象なものの何せ初めて会話でしたので、第17回の試験の振り返りを聞いていただいたものの、入塾自体は迷っておりました。
また、不合格のショックからも抜け切れず残暑の折、3回目のチャレンジをすべきか否かだいぶ迷っておりました。ただし、再チャレンジをするならマンツーマンしかないという思いから、入塾を決心し9月の初旬でしたか、オンラインで予約を入れました。
「Skype 塾の特徴①: マンツーマン指導で音声のみのやりとり」
それまでのロープレ勉強会は、いずれも zoom 中心でホルダーさんが入れ替わり、立ち代りで好き勝手な指摘や指導をされます。私的な集まりでほとんど無料の運営なので仕方がないのですが、正直言って素人はかなり翻弄されます。
その点、マンツーマンは指導やアドバイス内容にブレがなく、一貫性があります。この点が最大のメリットです。
加えて、音声のみのコミュニケーション。これをどう感じるかなのですが、初めのうちはノンバーバル(非言語意思疎通) が捉えられず、私は短所と思っていたのです。
しかし、大間違いでした。相手が見えないことで声のみに全神経を集中し、漏らさず聞き取るという傾聴の基本姿勢が磨かれるのです。そして、こちらは敢えて身振り手振りを繰り出し(塾長には見えていない)、パフォーマンスを躊躇なく大げさに練習できるのです。
この音声のみのやり取りは、死角を突いた目から鱗という練習方法でした。
「Skype塾の特徴②:逐語指導」
私は、毎週末に1回の予約を取り、ロープレの指導をいただきました。計 10回ほどでしたが、ほぼ毎回 15分間の会話とロ頭試問を録音しました。そして、終了後数日でその録音から逐語録を書き起こします。 そして、口頭試問のやり取りを加えて塾長にメールを送信します。すると、次週の授業までに添削を返信いただけて、その内容を踏まえたロープレが次週にできるというサイクルで上手く回るのです。
毎週の逐語の書き起こしは結構たいへんでした。手を抜いて塾長に注意されたこともありましたが、この工程がいい血肉となりスキルが定着する結果となりました。
「Skype塾の特徴③:ノウハウ集活用などなど」
Skype塾ページに「ノウハウ集 (FAQ)」がかなりのボリュームでまとめられています。
内容は、「面接の基本から直前対策」や「ロジャーズの3要素のポイント解説」「ロープレことわざ集」に至るまでかなり中味は濃いのです。ちょっとしたスクールの教科書にもできるくらいの内容で、予習や復習だけでなく、辞書的に活用するのもいいです。
また、ロープレ授業の時間帯は、平日は夜間帯の2コマと土日祝は昼間帯2コマを加えて、社会人には予約を入れやすいのが助かりました。
最後になりますが、塾長のロープレバリエーションは多彩にあるので、このSkype塾で基本~応用スキルを身につけて、腕試しにスクール等が実施している対面ロープレを1~2回こなせば十分に試験合格基準に達すると思います。
私が3度目にして気分を一新し合格できたのは、木原塾長とこのSkype塾のシステムのおかげと思っております。 誠にありがとうございました。
THさん、合格おめでとうございます!大変嬉しく思います。
Skype塾を信じて最後まで着いて来ていただいたことに感謝いたします。
私の気付かなかったSkype塾のすべてを受け入れ(マイナスをプラスにし)ていただいたのですね。
苦労の中でキャリアコンサルタントの合格がTHさんにとって意味のある人生の転機になると信じています。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
落ち着かれましたらSkype塾のまたのご利用をお待ちしています!